埼玉県でUber Eats 配達員として稼働して2ヶ月余りになりました。
配達回数は100回を超えおかげさまで大きなトラブルもなく、カスタマー満足度100%を維持しながら継続させていただいております。
今回配達員としてやってみて感じたことを著者目線でご紹介したいと思います。
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じたこと
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「思ったよりできる」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「良い時と悪い時がある」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「自転車はやっぱり疲れる!」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「バイクが欲しい!」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「準備する物の見直し」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「雨の日が嫌いでは無くなった」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「自分に合っているかも」
- Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「別のフードデリバリーも検討」
- まとめ
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じたこと

実際に配達を100回やってみて感じたことはこれらになります。
- 思ったよりできる
- いいときと悪い時がある
- 自転車はやっぱり疲れる!
- バイクが欲しい!
- 準備するものの見直し
- 雨の日が嫌いでは無くなったw
- 自分に合っているかも
- 別のフードデリバリーも検討
1個1個掘り下げていきますので、参考程度に読み進めていっていただければと思います。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「思ったよりできる」

配達を100回以上やってみて感じたことは、純粋にまず「思ったよりできるな」と思ったことです。
最初は配達することに対して問題やトラブルなどが起こらないか注意していましたし、「そうなったら面倒だなぁ」といった気持ちがあり慎重でしたが、今ではもうだいぶ慣れました。
基本的には配達依頼が来て依頼先に届けるといった単純な作業ですので、慣れてしまえば言ってしまえば簡単です。
ただ、配達する際の注意点はしっかり学びました。
特に飲み物や汁物をこぼさないように配達する工夫や、地図アプリの見方など、は経験を通して知識を得ました。
飲み物などは飲食店さんがこぼれないようにカップをしっかりしたものにしてくれたりするところが大半ですが、中にはちょっと甘いものもあります。
そのような時にも対応できるように飲み物やラーメンなどの汁物用に配達バックの中に別のこのような保温バックなどを入れておくことと、隙間がないようにタオルや緩衝材を詰めておくなどしておくとこぼれにくく安心して配達ができますので、オススメです。

後ほど画像も併せて紹介しますね。
また、地図アプリは基本ナビ中はGoogle MAPを活用することがいいです。
ですが、たまにものすごい細い道を通らされたり、逆に大通りを迂回して配達されることもあったりしますので、思ったより効率が悪い時もたまにあります。
ですが、自分のよく配達するエリアを何回もこなしていると、「これ、こっち曲がったほうが早いよね」といったこともありますので、意識して取り組むと配達効率のUPにもつながります。
私は元々地図があまり得意な方ではないのですが、おかげさまである程度は地図の見方や周辺の場所や土地勘などもおかげさまでついてきました。

最初は配達先のお家を探すのにも一苦労してました。
また、配達をしていると配達先で人気のお店を知ったり、美味しそうなおしゃれな店を見つけたりと、「いってみたいなぁ」というようなお店の発見もできます。
グルメがお好きな人なんかはワクワクして楽しいんではないのかなぁと感じます。
実際に私が配達を始めた時の感想も別の記事で紹介していますので、これから始めたいといった方は参考にしていただければと思います。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「良い時と悪い時がある」
もちろん全てがいいことばかりではありません。
よかったこともあれば、反省点もあります。
良い時

良い時は配達のインプレッション通知が途絶えることなく、かつ追加配送があって更なる報酬UPに繋がります。
また、クエストという形で通常より報酬が別途つくことがありますので、これにより効率よく稼ぐことができるのが特徴です。
基本的に天候が思わしくない時に発生しますので、発生したらちょっと無理してでもやったほうがいいと思います!!
また、配達先でお客様からチップをいただいたりすることもあります。
丁寧な言葉遣いや心遣いを気遣いながら配達することで通常の報酬とは別でいただくチップはモチベーションUPの一つになるのでいいですよ。

たまに業務的で対応が雑な人もいますので反面教師として私は心がけています。
悪い時

悪い時は本当にシンプルで、単純に配達が全然来ないで無駄に時間を過ごすことです。
大体自転車での配達ですと私の住んでいるところですと時給換算すると1,000円超えるか超えないかくらいなことが多いのですが、本当に来ないときは4時間近くやって1,500円程度の売り上げしか稼げなかった時です。
「こんなことなら家で別の用事済ませとけばよかったな・・・」
と、思うこともしばしば。
他にも、つい先日のことです。
私は本業で日中仕事をしていたのですが、仕事後の夜に「ちょっと配達頑張ってみようかなぁ」と思いまして、夜の20時以降から配達に繰り出してました。
結果は2時間近く待ってましたが0件です。苦笑
これには頭を悩まされました。
これはおそらく自転車での配達可能距離とバイクなどの配達距離の差や、時間の効率と比較したときに、バイクの方がインプレッションが優先されているのではないかと考えます。
あくまでの私の憶測ですが、その日はバイクの配達員さんは動いていましたが、私と同様の自転車配達の人は通知待ちをしている人が散見されていました。
もちろん、たまたまかもしれませんが、その可能性は十分に考えられるとは思います。
逆に自転車の方が効率よく配達できる地域もあるので、その日の状況が私の配達パターンと合ってなかったのかなぁと考えます。
このように言い方が適切かどうかなところはございますが、その日によって当たり外れがあるのも事実です。
個人的には、なかなかうまくいかない時はいっそ諦めてやりたいことや他にやるべきことに力と時間を注いだり、いっそゆっくり休養も取るのも大切です。
「これは天からのお告げだな!!」
と割り切りながら、上手くいかない日は私は休みにして、大好きな銭湯でサウナに入ったりと切り替えちゃってます。


気持ちの切り替えは何事も大事です。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「自転車はやっぱり疲れる!」

私は1日の稼働を平均3時間〜5時間の副業程度でやっています。
それでいて思うことは「自転車だとやっぱり疲れる!」
元々は資金作りと併せて体力作りも踏まえて始めたのですが、やればやるほど「もっと頑張りたい!」、「もっと上手く稼ぎたい!」といった欲が出てきます。
体力の向上という点ではメリットではあるのですが、長時間、例えば1日8時間以上稼働しようと思うとちょっとしんどいですね。
副業程度で3時間のピークタイムだけ狙ってやる分には全然自転車で大丈夫ですし、場所によっては自転車の方が効率よく回れるので、そこは強みでもあります。
リスクやかかる費用も少ないので初心者の方や初期投資の資金がない方には手っ取り早いです。
また、自転車で配達しながら横をスーッとバイクが通っているのを見ると、
「いいなぁ、楽そうだなぁ」
と、感じながら坂道を懸命に走る自分がいます。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「バイクが欲しい!」

そのため、自身で100回以上配達して感じたことは、
「バイクが欲しい!」です。
これは自分の中で天秤で考えたことですが、費用対効果を考えるとバイクの方が稼げるのではないか?と考えます。
配達時間や、距離、ブーストやクエストで単価は変わりますが、通常の配送に関してはこの配達時間と距離によって大きく関わってきます。
ですので、自転車よりバイクの方が早く長距離を走れるので結果として時給で見た時に稼げる金額が高くなるのも事実。
これに関しては実際にバイクに変更してからレビューしようと思いますので、また別途記事で紹介させていただきたいと思います。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「準備する物の見直し」
100回以上の配達をして思ったことは、「準備するものの見直し」です。
別記事で持っておいた方がいいものを案内しましたが、実際に失敗してしまった例を踏まえて持っておいた方がいいものはいくつかあります。
まずは配達バックの中身ですが、参考記事にも載せたのですが、「タオル」。
これはバックの中にも入れておいた方がいいと思います。
もちろんバック専用で持っておくことを推奨します。
次に、アルミバック。
これ持っておくといいですよ!!
実際に配達するときにたとえば、マクドナルドの配達の場合。
割合としては単品よりもセットで注文する方のが圧倒的に多いです。
その時に、飲み物と温かいお食事がセットになります。
そして飲み物は蓋を閉めていたりしても傾きやすかったりします。
そんな時にこのタオルとアルミバックが役立ちます!!
アルミバックの中に飲み物だけを入れて、その空いたスペースにタオルを敷き詰めたりすると配達中に傾いたり、こぼれたりする心配が一気に減りますので、このやり方はおすすめです。

他にも牛丼の汁だくなどは心配なのでアルミバックの中に入るようであれば、入れて空いた部分はタオルで敷き詰めたりすると本当にこぼれたりする心配は一気になくなりますのでめちゃめちゃ活用しています。
ただし、懸念点としてはアルミバック、タオルを数枚用意しているだけで若干嵩張ります。
また、配達バックの中に入れているので出し入れがちょっと面倒だったりはするのは本音です。
ですが、お客様に安心・安全を考慮して配達することは大切ですので、多少手間でもやっておくべきだと思います!!

アルミバックはマチがある程度あるやつの方がいいですよ!
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「雨の日が嫌いでは無くなった」

Uber Eats 配達員を100回以上やって感じたのは、「雨の日が嫌いではなくなった」ことです。
元々雨は嫌いな方で憂鬱になったり髪型決まらなかったり、ジメジメしたりで嫌なことが多かったのですが、今では嫌いではなくなりました。
理由は、クエストでさらに配達チャンスが広がりビジネスチャンスがあるからです。
もちろん、慎重にこなさないといけないのですが、やったらやった分だけのUber Eats 配達員の報酬制度はこの時に強みを発揮します。
1回配達するだけで何百円かの追加報酬や、5回、10回配達するごとに報酬が追加されたりと、雨の日はやればやるほど追加報酬が発生しやすいです。
また、カスタマーにとっても雨の日に外食や買い物が面倒といった需要もマッチしますので配達依頼も増えやすい傾向があるため、これらも収益を上げる後押しにつながります。
需要と供給が増えるため、私のような短時間の副業配達員も、本業で行なっている人も雨の日はやらない理由がないほどの機会になります。

雨の日用にしっかり準備してから配達してくださいね。
雨の日の配達に関しては実際に体験したことも踏まえレビュー記事で紹介しております。
雨の日に準備しておいた方がいいものも紹介していますので、参考にしてください。
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「自分に合っているかも」

Uber Eats 配達員を100回以上やって感じたことは、意外にも、
「これは自分の性分にあってるかもしれない!?」
と、思ったことです。
理由は以下です。
これらの理由が合っているかもと感じた理由です。
Uber Eats 配達員結果は自分次第「やればやるだけ」
Uber Eats 配達員は結論「やればやるだけ」の仕事です。
これまでの記述でもあるように、自分の好きな時間で機会を捉え行動すれば、自分のやればやった分だけ、こなした分だけ収益につながります。
もちろん無理は禁物ではありますが、体調管理をしっかり怠らずに取り組めば、本業であろうが副業であろうが収益UPにつながります。
生産性は余程のことがない限り上振れはしにくいですが、(1件取ったら数万円といったことがないため)コンスタントに自分の時間と行動を切り売りすれば高収入も可能な職種になります。
Uber Eats 配達員でのお客様との対面は苦ではない
私は本業が接客を軸にしていますので、置き配以外の対面受け渡しなどは苦ではありません。
人によっては対面が苦手な人もいるかもしれません。
愛想よく振りまけない、笑顔が固い・できない、面倒臭い、といった配達員も少なくないと思います。
私はその点においては、苦ではなくこれまでの経験からある程度はこなせますので、親切・丁寧な接遇をすることができます。
カスタマーだけでなく依頼主のお店に対しても丁寧に対応するように心がけています。
感謝の気持ちが大切です。
その意識は十分に備わっていると思います。
これらの強みから、自分には合っているなぁと感じていますので続けられています。
Uber Eats 配達員の配達中は楽しい
私はわりかし集団生活もできますが、同時に一人の時間も好きです。
一人で散歩したり、運動したり、ドライブしたりぼーっとしたりと、ひとり時間がわりかし好きな方です。
このようなタイプは向いているかもしれません。
なぜなら苦痛に感じないから。
一人は嫌だとか、誰かといないと落ち着かない、安心しないといった方は逆に向いていないでしょう。
景色を眺めながら配達中も楽しむ余裕がありますので、私には向いているのかなぁと感じています。
Uber Eats 配達員は自分のペースでできる
私は副業でやっているのですが、本業にしてもどちらにせよ自分のペースでできるのがいいところです。
会社員ではそうはいきません。
自分がやらないと周りに迷惑がかかるからです。
その点、配達員として働いているうちは、やればやるだけの成果ですので、極論やりたくなければやらなくていいんです。
このような働き方の柔軟さが、自由な気持ちで取り組み、向き合うことができるので、自身のセルフマネジメントができる人は向いていると言えるでしょうね。
Uber Eats 配達員は好きな時に好きなだけできる(限度あり)
基本的に1日12時間以上は働けません。
ですが、逆に言えば1日12時間までは自分の時間が許す限り好きなだけできます。
人によっては夕方から翌日未明まで配達をする人や、逆に私のように3〜5時間程度の稼働で調整するなど、好きな時に好きなだけできるのが良いところです。
もちろん無理しすぎないように管理することがマストではありますが、それさえできれば、今月は生活のために頑張りたい!今週はゆっくり休みたいなど、自分ペースで取り組めるのが良いところではあります。
Uber Eats 配達員は単純作業(シンプル)
基本配達はシンプルです。
お店とカスタマーの橋渡しとして受注し配達を繰り返す。これだけです。
PPP(ピックパックペイ)や、現金払いなどのオプションサービスはありますがやることはシンプルです。
配達をする!これだけ。
ですのでマルチタスクが苦手な人や、単純作業が好きな人などは向いていると思います。
私は本業がマルチタスクではあるので苦手ではないですが、単純作業の方が副業としてはありがたいので気軽に取り組むことができている点が向いているなと感じました。
Uber Eats 配達員はどう上手くやるか考えながら仕事できる
仕事の向き合い方として、私は効率厨ではあります。
そのため、
「どうしたら配達回数を増やせるだろう」
「どうしたら配達スピードが上がるだろう」
「どうしたらより早くお届けできるだろう」
「どうしたらよりうまく稼げるだろう」
といったことを考えるのが好きです。
こんな性格だからこそ、この取り組みはカスタマーにとっても、Uber にとっても、そして自分にとっても良い結果しかないだろうなと考えますので、自分には向いているのであろうと感じています。
これら7つの理由が私自身で合っているなと感じたことであり、100回以上配達しても続けられる要因だと思います。
もし1つでもこれらの性格に当てはまるのであるならば、迷わず1度試してみると良いと思います。
取り組み方の姿勢次第で有意義な1日を過ごせますので参考にしていただければと思います。
私が初日に感じたことを赤裸々に紹介した記事もありますのでもし迷っている方がいたら参考にしていただければと思います。

立派なお仕事です。意識一つでやりがいを感じれますよ!
Uber Eats 配達員を100回以上やって感じた「別のフードデリバリーも検討」

最後にUber Eats 配達員を100回以上やって感じたことは、
「他社のデリバリーサービスの併用も検討すること」です。
現在日本国内ですは多数のデリバリーサービスが存在します。
これらが幅広くフードデリバリーができる「総合型」企業ですが他にもあります。
専門型企業としてはこれらの企業がデリバリーサービスを実施しています。
個人事業主として従事するのであれば「総合型」を複数登録して配達効率を上げていくことがおすすめです。
私も実際Uber Eats 意外に他のデリバリーサービスを検討しております。
それによって収益UPにつながり効率も上がる可能性が高いので、慣れてきたら配達員の兼業を推奨します。
ですが、気をつけないといけない点もありますので、その点を管理しながら取り組む必要があるでしょう。

実際の体験談は今後レビューしますね。
まとめ
以上、まとめますと改で100回以上配達した感想は以下になります。
- 思ったよりできる
- いいときと悪い時がある
- 自転車はやっぱり疲れる!
- バイクが欲しい!
- 準備するものの見直し
- 雨の日が嫌いでは無くなったw
- 自分に合っているかも
- 別のフードデリバリーも検討
少しでも「やってみたい!」や興味がある方はぜひ参考にしていただきトライしてみてください。

今後も役立ち情報は随時発信していきたいと思いますのでご参考ください。
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