現在の副業者の割合はアンケート調査によると、実にアンケートのうち8%ほどやっています。
つまり約10人に1人の割合でやっているようです。
実際に副業もやっている人は、全体でみると月に6万程度稼いでいる方が多いみたいです。
かく言う私もブログ活動をしながらさまざまな副業に興味を持ちながら日々リサーチと実務を行なっております。
本業だけではなく、他業種を見ることによって経験値もありますし、何よりお金も稼げることもありますので、人生1回の自分の経験値を上げるためにも私は個人的には賛成派です。
そんな私ですが、今回初めてUber Eats の配達パートナーを実践しましたので、やってみた感想や、注意点などもご紹介しておりますので、少しでも副業などに興味があるようでしたら、よかったら参考にしていただければと思います。
Uber Eats 配達パートナーを稼働した感想
まずはじめに、今回初めて配達パートナーを実際にやってみましたが、正直な感想はこれらになります。
最初はすごいドキドキしましたし、家から出るまですごい戸惑いはありました。
「うまくできるのだろうか」
「配達で不備があったらどうしよう」
「面倒な注文やお客様だったらどうしよう」
など、不安がいっぱいでした。
ですが、これからはじめたいと思う人も安心してください。
そんな感情はありましたが、実際にやってみると、それ以上に達成感と頑張った感で満たされました。

なんとなく流れがわかってくると楽しくなってきます。
ですので、まずは最初の1件を確実にこなすよう、簡単な配達を厳選してもいいので、小さな成功体験を作ることをオススメします!
また、配達前に私のような懸念がある方は、アプリ内にある配達の各種ガイダンスを何回でもいいので確認してリスクヘッジに備えるなどするといいと思います。

実際に初日だけの稼働にはなりますが、やってみて感じたことは、ターゲット層と、依頼される時間帯を押さえておけば、少ない時間で効率よく稼げるなと率直に感じました。
また、今回は急がず焦らずで堅実にやりましたが、慣れてきたら1日の配達件数をより増やせるだろうなと感じました。
これらに関しては後ほど詳細を踏まえご紹介します。
Uber Eats 実際の配達実績
私が実際に稼働した時間は以下です。
稼働3時間で7件、拘束時間4時間ゆっくり配達
初めての配達で意識したのは、一軒一軒を確実に配達するために同時配達などはせず、時間に余裕を持ちながら対応しました。
配達をしていると、配達中も配送依頼が来たりするのですが、まだ慣れていないので無理をせず、いきなり力入れすぎたら双方にご迷惑をかけてしまうと思い承諾しないで1件配達を完了してから次の配達依頼を承諾するようにしたのですが、結果私はそれでよかったと考えます。
ですので、初めての方、不慣れな方や土地勘があまりない方などは焦らず一つずつこなしていくことをお勧めします!!
結果7件配達をして得た実績はこちらです。
初日実績合計3711円の収入
1件あたりの平均単価は500円程度となりました。
配達距離や時間、単価などで変動しますが、だいたいの平均額になりました。
1件ごとで見ると、安い金額ですと1件で320円の単価、一番高い金額で1件721円の配達実績となりました。

同時配達をしなかったので、購入した配達用バックの中はそんな嵩張ることもせず、無事全て送り届けることができたので個人的には大満足です。

まずは効率悪くてもコツコツ経験を積んでいくことが大事!
Uber Eats 配達パートナーをやってみて感じたこと
初日を終えて改めて振り返ると、Uber Eats の配達パートナーをやって感じたことはこちらです。
私が配達したところでの感想になりますので、全国で見たらまた違うかもしれませんが、わりかし栄えた地域のところであることと、その中でも10階建以上の最上階フロアなどにお住まいの人が多かったです。
このようなお住まいの配達に関しては、実際に配達7件中3件が該当しています。
それ以外にも集合住宅で綺麗で大きなマンションなどでお住まいの人が注文していたりなど、経済的に他より余裕のある方が依頼されているんだなぁと率直に感じました。
また、玄関先での受け渡しより、置き配の人の方が多かったです。
件数や状況によって変わるのかもしれませんが、実際に私が配達したうちの置き配と直接受け渡しの結果は以下です。
置き配 4件、 受け渡し3件
初日の配達は途中で置き配依頼のメッセージがくるなどもあったりで、蓋を開けてみると置き配の方が上回りました。

また、対面が苦手な人や忙しい方などもいらっしゃるため、配達方法は様々でした。
中でも一番最初の配達がすごい印象的でよかったなと思ったので、「頑張れそう!」と思いました。
一番最初の配達事例※実体験を元に紹介
せっかくなので簡単にご紹介させていただきます。
最初の配達はマクドナルドのハッピーセットなどを注文されたお客様だったのですが、いざ配達してみると、立派なマンションで玄関先での配達が最初でした。
この時は最初の配達だったため、「丁寧な対応を心がけよう!笑顔!」と思いながら向かっていたのですが、いざ伺うと、美人で綺麗な奥さんと可愛い小さな子供が手を振って心待ちにしてマクドナルドの注文品をお受けしてくれました。
インターホンを鳴らすと、お客様も柔和で嫌な感じもせず、初めての配達員とは知らず丁寧に迎え入れてくれたこと、無邪気なお子さんが、配達員さんが来てくれたと知り玄関先で迎えお入れ「バイバーイ」と手を振ってくれたこと、これは私の中でモチベーションの一つになったことと、頑張れそう!と思ったきっかけの一つでした。
もし最初ですごい愛想が悪く、失礼なことなどされたらどうしようと考えてましたが要らぬ心配だったようです。w
余談ですが、マクドナルドのセット注文のため、飲み物があったこと、冷たいものと温かいものがあったため温度変化によって味が落ちないように配慮しておく必要がありました。
バックの中の仕切り板を使い温度が混ざらないように配慮したり、配達中の姿勢を気にしたりしたので、側から見たらすごい姿勢が不自然だっただろうなと思っています。w
たった1件の配達ではありましたが、私にとってそれほど貴重な体験をさせていただいたことを感謝しています。
また、他にも気づいたことがあります。
お届け方法の違い
お届け方法は玄関先でのお渡し・置き配ありますが、お渡しの際、暗証番号を教えていただきそれで配達完了するということがあるということも知りました。
それと、置き配に関してはどこに注文品を届けたか受け取り主にわかるように、写真で証明する必要があります。
その際の注意点は、受け渡し先の部屋番号などを見えるように少し全体が見えるように撮ることが大切です。
商品だけをピックアップした写真だと、どこにかけたかはわかっても特に集合住宅などは玄関先などの景観は同じですので、何号室のどこに置いたのか見えるように写真を撮ることが大切です。
また、置き配する際には、温かいものや冷たいものがそれぞれありますのと、ものによっては玄関の取手にかけられない大きさのものもありますので、玄関先の床置きをする際には使い捨てのシートや、断熱材シートなどを敷いてあげると親切でいいと思います。
他に感じたことは、受け取り方法はお客様によっての要望がそれぞれありますので、できうる限り嫌な気持ちにさせないような受け渡しの工夫をすることが大切だなと感じました。
Uber Eats 配達パートナーとして意識したこと
これらのような初日配達を迎え、実践する上で私が特に意識して取り組んだことを共有させていただきます。
以下で要約したので参考にしてくださいね。
- 依頼店、注文先に丁寧な挨拶やコメント
- 男性は声色を意識すること
- 表情から笑顔を意識=安心感
- 置き配でもメッセージは丁寧に。ビジネスとしてお客様意識
- 対面の場合は一言添える。「大変、お待たせしました」
- 配達バックは熱いものと冷たいものは仕切り板で分ける
- 飲み物や汁物は特に配達注意!配達中の姿勢なども意識
- 置き配に断熱材などを敷いてあげる※冷やさないように
- 初めは堅実に。2重配送は控えた。トラブル回避
私は日頃接客業・営業をしているので特に❶〜❸はもっとも重視しました。
置き配が多かったですが、常にこの意識を持って対応しないとUber Eats にも迷惑がかかりますし、お客様にも嫌な思いをさせかねません。
対人で接して働く以上はこれらは最低限身につけておくスキルではないかと私は考えます。

お金を払って双方依頼しているわけですからね
また、置き配をする上で心掛けたのは、ただ写真を撮って配達完了するのではなく、メッセージを添えて報告することを心がけました。
「大変お待たせいたしました。玄関先の取手口にかけさせていただきましたのでご確認くださいませ。またのご利用よろしくお願いいたします。」
といった、このようなコメントを添えることで、お客様は「また利用したい」と思ってくれるかもしれません。
そう思ってくれたら配達員にとっても依頼主、お客様にとっても有益になりますので、一つの架け橋として責任を持って取り組むべきだと思っています。
同時に対面でもそうです。
丁寧な挨拶、笑顔で挨拶、荷物が多い時には「順番にこちらがお飲み物で、こちらがお食事です。」、スマホ片手や取り出した直後であるならば、「片手で失礼致します。」と言った配慮をすべきだと思います。

お客様にとっては無愛想な人がいなくて当たり前と思う方もいるかもしれません。
そつなくこなしていれば何も問題はないですが、ご自身の対人スキルアップのためにも、これらのちょっとした一言や声かけをできるか否かでパフォーマンス力は圧倒的に変わります。
お客様の満足度を高めるためにもこのような配慮は必須だと私は考えます。
もちろん注文先にも同様に丁寧な対応や、元気な挨拶などは必要です。

やるからにはプロ意識を持って取り組むべきでしょうね。
マクドナルドをはじめ、フードデリバリーは食事と共にお飲み物も同時配達いたします。
そのため、バックの中に仕切り板などを活用し、仕分ける必要があります。
また、飲み物は注意してくださいね!!
自転車などでの配達は自転車で操業する際に姿勢が斜めになることで飲み物も傾きますので液漏れの可能性が出てきます!
注文先が配慮して蓋を2重にしてくれるなどの配慮があるところもあれば、設計上できないものもあります。
液体漏れなどにより、配達が無効やお申し出にならないように、運ぶ際は最新の注意を払い、揺れや傾きに注意した方がいいと思います。

私は不自然なくらい姿勢が正しかったです。w
私も意識しましたが、慣れていない状態で稼ぎたいの一心で無理なことをするのは危険です。
RPGゲームと一緒です。
まずは無理せず、時間をかけてでもコツコツ1つ1つの案件をこなすようにしましょう!!
私は取りあえず、配達件数を10件以上超えたら同時配達をしようと目標設定しています。
小さな目標ですが、まずは少しずつ経験値を積めながら、徐々にレベルアップすることを心がけてトライしてみると無理もせず、安定して稼げると思いますので、参考にしてください。
私の拙いロードマップも載せますので、コツコツやっていきましょう!

総括
改めて今回初のUber Eats 配達パートナーを初めて感じたことは改めて以下になります。
結論、「やってみてよかった!」です。
私自身じっとしていられないので色々体動かしながらできることをやってる充実感もあり楽しかったです。
やりがいって大事ですよね!w
ただ、始める前には準備するものや、ある程度リスクヘッジも含め対策をした方がいいと思います。
配達パートナーとしての責務を全うするためにも最低限守る対応方法などは身につけた方がいいですよ。
決して簡単に楽に稼げるからなどといった驕りはしないように注意してくださいね!!
また、Uber Eats の配達パートナーは個人事業主として取り組みますので、雇用契約というよりあなたが社長です。
守りたいもののためにも責任持って1つ1つの行動に責任を持って対応した方がご自身のためにもいいですよ。
これからも自身のスキルUPのために色々発信していきたいと思いますので、興味を持たれましたらまずが手始めに副業としてUber Eats の配達パートナーはオススメです。
パートナー登録の方法についてもご紹介してますので参考にしてくださいね!
コメント