Uber Eatsで配達パートナーを始めたいけど、「何を準備したらいいの?」と悩んでいませんか?
この記事では、これからUber Eatsの配達を始める人向けに、最低限必要な持ち物を分かりやすく解説します。
「なぜ必要なのか」や「注意点」もあわせて紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
Uber Eats で必要なものその1.配達用バッグ(デリバリーバッグ)
もはやこれがないと始まりませんよね!
ただ、配達用のバックといってもどのようなものやサイズがいいかなど悩んでいる方もいらっしゃると思いますので、購入前の注意点を踏まえた上でご紹介いたします。
なぜ必要?

配達の命ともいえるのがこの「デリバリーバッグ」。
料理を安全・衛生的に運ぶために欠かせません。
【UberEats】では保温・保冷機能付きのバッグが推奨されており、Uber Eats公式バッグもあります。
配達バックの購入はUber EatsWEBショップから4,000円で購入できます。
- STEP1WEBショップへ行く
- STEP2購入したい商品を選択
- STEP3カートに追加する
- STEP4チェックアウトする
- STEP5Uberアカウントへログイン
- STEP6住所を入力
- STEP7支払い方法を入力し注文完了!
在庫がある場合は注文から2−3日で到着します。
状況によりバックが届くまで時間がかかることもありますので、直ぐに配達を開始したい方はWEB登録完了後、早めに注文をオススメします。
【UberEats】の公式サイトで買えるURLもこちらに載せておきますので、参考にしてください。
※購入はUber 配達員アカウント申請者限定ですのでアカウント作成完了後お求めください。
ちなみにUber Eats では配達パートナー(配達員)に公式バッグを使用する義務を課していません。
そのため、自前のバッグや他社のバッグでも利用可能ですので検討するのもアリです。
「なんかあからさまに周りから見られたくないなぁ」といった方や、他の配達員としての使用を検討されている方、「アウトドアレジャーなどでも使いたいなぁ」といった考えの人は、他の配達用バックを検討してもいいですね。
安いのだと3,000円くらいで普通に使えるものもありますので以下に紹介しておきますね。
注意点
実際に配達用バックを購入する上での注意点は以下になりますので押さえておくといいですよ。
仕切り板があるバックを選ぼう!
配達用バックはいっぺんに複数の商品を配達することもありますので、入れた商品が配達中に動いたり、温かいものと冷たいものが混在して温度や味に変化が起こってしまう可能性があります。
そのため、仕切り板があるものなどを検討することをオススメします。

公式バックにはもちろんついていますよ
配達バックのサイズをよく確認しよう!
公式以外で購入を検討している人向けになりますが、ピザなどのデリバリーなどもあったりしますので、結構幅をとります。
そのため、ピザなどを入れられるサイズ調整機能や、45L以上のバックを購入することをオススメします!!
正直35Lとかですと心許ないですね。
物によっては拡張機能などもなかったりするので、値段など妥協せずに、ここはしっかりとしたものを選んだ方がいいと思います。
35L以下のものですと配達の案件が限られたり配達チャンスを逃す機会が少なくありませんので、通販などで購入する際はサイズなどの詳細をよく確認して購入を検討してくださいね。
ただ、逆に言えば、以下のことに当てはまる人は購入を検討してもいいかと思います。
「そんなにたくさんのものは怖くてできないから、手始めに嵩張らない荷物をコツコツやりたい」
「軽くて使いやすいものを活用したい」
このような理由などがある人は、35Lなどでも決して運べないものが全然ないわけではありませんので、用途に合わせて購入を検討してもいいと考えますよ。

どのような配達スタイルがいいかはそれぞれで検討いただければと思います。
防水機能はマスト!急な天候でも対応できるようにしましょう。

配達バックに関しては防水性があるものがマストだと考えます。
どのような配達方法だとしても、運ぶ際に急な天候の変化などを考慮したりすると、防水機能がついていないものですと中の料理などの配達物に影響が出かねません。
そのため、多少の雨なら防げるような防水性は必須になります。
実際に私も配達中に軽い雨を降られてしまいましたが、あいにく雨が降るなんてその時は思ってもいなかったので、どうしようかと思いましたが、防水性があることで問題なく配達をこなすことができた実例もあります。
また、防水性をさらに高めるためにも個人的に持っておいていただきたいのが防水スプレーです!
私が愛用しているアメダスの防水スプレーはフッ素樹脂で空気よりも軽い成分で繊維にしっかり付着し、強力な撥水力と持続力がありますので、配達バックと自分の衣類、靴といった身につけているものにかけて使用しています。
これが一本手元にあれば、ちょっとした小雨程度でしたらしっかり撥水してくれますので、配達員にはマストで持っていただいた方がいいと思います!

一部の革製品などを除き多面で活用できますよ♪
Uber Eats で必要なものその2. スマートフォン + モバイルバッテリー

こちらも当然持っていないと話にならないレベルだと思います。
そもそもスマホなどは登録なども踏まえ進まないと思いますが、Uber Eats で活用する際にポイントも押さえた上で改めてご紹介させていただきます。
なぜ必要?
配達アプリを操作するスマホは、文字通りの「相棒」です。
ルート確認や注文情報の受け取りなど、全てアプリを通して行います。
長時間の稼働ではバッテリーの消耗も激しいため、モバイルバッテリーも必須です。
一体どういうことなのか紹介させていただきます。
Uber Eats で配達の際に使うべきスマホはこういうのがいい!
お使いのスマホをそのまま使えるので無理して買い直す必要はありませんが、もしお持ちのスマホに不具合などがあるなら買い替えなどを検討した方がいいと思います。
それだけスマホとセットで行動しますので、必需品です。
便利なアイテムですが、特にここは抑えたほうがいいものを案内しますね。
これらのチェックポイントを押さえてスマホを活用いただくといいと思います。
また、個人用と仕事用として2台持ちもありでしょう。
Uber Eats で配達時にモバイルバッテリーも必須です!
またモバイルバッテリーも必須です!!
なぜなら活用中は常にスマホのGPSを活用するため、充電の消耗も通常より消耗が激しくなるためです!!
一日稼働するとしたら配達中に電池が切れてしまう!なんてことも起こり得ますので、スマホの充電は満タンに近い状態でスタートすることと、同時に電池の減り具合によって対応できるようセットで所持することがマストに近いと考えていいでしょう。
注意点
それぞれを準備する際の注意点をご紹介します
スマホに関しては元々防水性や耐衝撃性能があるに越したことはありませんが、同時に、本体を保護するようなケースや保護フィルムがあるとなおいいでしょう。
外での配達になりますので急な天候でも対応できるような防水フィルムケースなどはあると便利でしょう。
また衝撃用のカバーは手帳型などではなく背面カバーなどのものの方が一々カバーを開いたりせずとも衝撃から守ってくれるし便利ですのでカスタマイズした方がいいです。
このようなスマホアクセサリーはiPhoneやGoogle pixelなどが種類も多いのでお持ちのスマホがそれらであれば比較的準備しやすいかと思います。
また、モバイルバッテリーは10000mAh以上のものの方が充電も早いです。
それ以下ですとあまり使い勝手は良くないので、基準は10000mAh以上のものを選ぶようにしてください。
また、色々使い勝手がいいとは思いますが、下手に他用途で使えるコネクト性能があるものを選ぶ必要はありません。
USBタイプで切り替えられるものでも十分ですので、自分に合った使いやすいモバイルバッテリーを活用するようにしてください。
それとこれは大切な内容なのですが、充電器を差しながらの運転は注意してください!!
充電器を繋ぎながらの配達は、配線に腕が引っ掛かりして体勢を崩した途端怪我を含む事故の原因になりかねませんので、使用の際は十分に注意しましょう!!
できればモバイルバッテリーとスマホはセットで固定できるよう、この後紹介するスマホスタンドなどを活用しながら、安全面に十分配慮して使用することを心がけましょう!

実体験で事故と怪我をしたことがあります。。気をつけてくださいね!
Uber Eats で必要なものその3. 自転車 or 原付バイク

配達する際の車両もマストになります。
現状のUber Eats では以下の配達手段があります。
これらのうち、登録できる車両は1つのみで、複数の車両を同時に登録して使うことはできません。
自転車の場合のみ徒歩での配達に切り替えは可能になります。
どのような配達方法が自分に適しているかはそれぞれで判断いただければと思います。
なぜ必要?
配達には移動手段が必要です。
基本的には配達している人たちを見渡してみると、自転車、電動自転車、または原付バイクが主流です。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、結論から言うと、最初は手軽に始められる自転車がおすすめ。
それぞれの各種手続きについて違いがありますので参考にしてください。
自転車・徒歩の場合
- ウーバーイーツの配達パートナー登録時に「自転車」または「徒歩」を選択するだけでOK。
- 特別な書類提出は不要ですが、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード等)は必要です
原付バイク(125cc以下)
- 配達パートナー登録時に「バイク(125cc以下)」を選択。
- 必要書類
- 運転免許証(原付免許以上)
- 自賠責保険証書
- ナンバープレートの写真
- 車両登録証明書(標識交付証明書等)
バイク(126cc以上、事業用)
- 「バイク(126cc超)」として事業用登録が必要。
- 必要書類
- 運転免許証(普通自動二輪以上)
- 自賠責保険証書
- 任意保険証書
- 事業用ナンバープレート(緑ナンバー)
軽自動車(事業用、黒ナンバー)
- 2022年10月以降、軽自動車でも事業用登録(黒ナンバー)が全国で可能に。
- 必要手続き
- 運輸支局で「貨物軽自動車運送事業」の経営届出を行う
- 軽自動車検査協会で黒ナンバーを取得
- ウーバーイーツに車検証や黒ナンバーの写真などを提出
- 必要書類
- 運転免許証
- 車検証
- 黒ナンバー取得後の車両写真
注意点
配達車両を選択する際にはこれらを参考に選んでいただければと思います。
ウーバーイーツで配達できる車両は、自転車・原付バイク・事業用バイク・事業用軽自動車・徒歩の5種類です。
車両ごとに必要な手続きや書類が異なるため、希望する手段に合わせて準備を進めてください。
登録や変更はWEB上で完結し、最短1日で配達を始めることも可能です。
Uber Eats で必要なものその4. スマホホルダー

Uber Eatsの配達パートナーとして活躍するために、必要不可欠なアイテムの一つが「スマホホルダー」です。
「たかがスマホホルダー」と思っている方もいるかもしれませんが、実は日々の配達業務の効率と安全性を大きく左右する重要なツールなのです。
なぜ必要?
配達中にスマートフォンを安全かつ効率的に操作するため、スマホホルダーは以下の点で必須となります。
1. 安全性の確保:走行中のスマホ操作は厳禁!
自転車やバイクで走行中にスマートフォンを手で持つことは、道路交通法で禁止されている危険行為です。
片手運転によるバランスの悪化や、前方不注意による事故のリスクを高めます。
スマホホルダーがあれば、両手をハンドルにしっかりと固定したまま、ナビゲーションを確認できるため、安全に配達業務を行えます。
2. 効率的なナビゲーション:迷わずスムーズに配達
Uber Eatsのアプリは、配達ルートやお客様の情報など、配達に必要な情報をリアルタイムで表示します。
スマホホルダーにスマートフォンを固定することで、走行中でも視線を大きく移動させることなく、これらの情報を確認できます。
これにより、道に迷う時間を減らし、スムーズな配達を実現し、結果的に配達効率の向上に繋がります。
3. 雨天時の対策:濡れずに画面を確認
雨の日の配達では、スマートフォンが濡れてしまうリスクがあります。
防水機能のあるスマホホルダーや、防水カバーと併用できるホルダーを使用することで、雨の中でも安心して画面を確認できます。
これにより、悪天候の中でも配達業務を滞りなく行うことができます。
4. 充電しながらの利用:バッテリー切れの心配を軽減
長時間の配達では、スマートフォンのバッテリーが切れてしまう可能性があります。
充電ケーブルを接続したままスマートフォンを固定できるスマホホルダーを選べば、バッテリー残量を気にすることなく配達に集中できます。
注意点
数多くのスマホホルダーが存在する中で、Uber Eatsの配達に適した製品を選ぶためには、いくつかの注意点があります。
1. 取り付け方法の確認:自転車・バイクにしっかり固定できるか?
お使いの自転車やバイクのハンドルバーの形状やサイズに合った取り付け方法のスマホホルダーを選びましょう。
走行中にグラついたり、外れたりするような不安定なホルダーは危険です。
ネジ式やクランプ式など、しっかりと固定できるタイプがおすすめです。
2. スマートフォンの適合性:サイズや厚みに注意!
お使いのスマートフォンのサイズや厚みに対応しているかを確認しましょう。
特に、ケースを装着している場合は、ケースを付けた状態でもしっかりとホールドできるかどうかが重要です。
3. 操作性と視認性:配達中に見やすく、操作しやすいか?
配達中に頻繁に画面を確認するため、見やすい角度に調整できるかどうかも重要なポイントです。
また、配達中に片手で簡単に着脱できるタイプや、画面の操作を妨げないデザインであると、より快適に利用できます。
4. 耐久性と防水性:過酷な環境下でも使えるか?
雨風や振動など、配達中の過酷な環境に耐えられる耐久性の高い素材で作られているかを確認しましょう。
また、雨天時の利用を考慮して、防水性や撥水性のある製品を選ぶと安心です。
5. 充電の利便性:充電ケーブルの接続は可能か?
長時間の配達を考慮するなら、充電ケーブルを接続したままスマートフォンを固定できるかどうかも確認しておきましょう。
ホルダーの形状によっては、充電ポートを塞いでしまう場合があるので注意が必要です。
おすすめのスマホホルダー紹介
スマホホルダーは100円均一などで売ってるものよりしっかりしたものを選びましょう。
交通の多少の振動でもぶれずにしっかりと固定してくれるような商品を選ぶことが重要になります。
ミノウラのスマホホルダー
ミノウラのスマホホルダーは自転車などにも装着可能です。
また、縦型、横型どちらにも設置できますので配置自由度の高いスマホホルダーになります。
カエディアのスマホホルダー
ご紹介するのは私が実際に活用しているスマホホルダーです。
iPhoneやGalaxyシリーズなど対応できる種類が様々なのとデザインが豊富にございます。
しっかりと固定してくれますのでこちらは個人的におすすめです。
ただ、スマホカバーが厚みがありすぎたりすると外れる可能性がありますので、活用する際は一時的にカバーを外すなどの対応は適宜必要かと思います。
Uber Eats で必要なものその5. 雨具(レインコート・レインカバー)

Uber Eats の配達パートナーにとって、天候に左右されずに業務を遂行するために欠かせないのが「レインコート」と「レインカバー」です。
「雨の日は配達しない」という選択肢もありますが、雨の日こそ需要が高まることもあります。
しっかりと雨対策をすることで、悪天候でも安全かつ快適に配達を続けることが可能になります。
なぜ必要?
天気が急に崩れることは珍しくありません。
雨でも配達は続行されるため、レインウェアは必須です。
上下セパレートタイプや防水靴カバーもあると快適に配達できます。
1. 体を濡らさない:体調不良を防ぎ、集中力を維持
雨の中での配達は、体が濡れることで体力を消耗し、体温低下による体調不良のリスクを高めます。
また、濡れた衣服は動きにくく、配達の効率を低下させる原因にもなります。
防水性の高いレインコートを着用することで、体を雨から守り、快適な状態で配達に集中できます。
2. 配達物を濡らさない:お客様からの信頼を守る
お客様の大切な料理や商品を雨から守ることは、Uber Eats の配達パートナーとしての重要な責務です。
配達物が雨で濡れてしまうと、お客様からの評価が下がるだけでなく、場合によっては損害賠償を請求される可能性もあります。
防水性の高いレインカバーを使用することで、配達物を雨水からしっかりと保護し、お客様に最高の状態で届けることができます。
3. 安全性の確保:視界の確保と滑り止め
雨の日は視界が悪くなるだけでなく、路面が滑りやすくなるなど、危険な状況が増えます。
フード付きのレインコートや、ヘルメットに装着できるレインバイザーなどを活用することで、視界を確保し、安全な走行をサポートします。
また、濡れた手でも滑りにくい素材のグローブや、滑りにくい靴を選ぶことも重要です。
4. 法令遵守:濡れた状態での運転は危険
雨天時の傘差し運転は、自転車やバイクの操作を不安定にし、道路交通法に違反する可能性があります。
両手を自由に使えるレインコートを着用することが、安全な運転と法令遵守の観点からも重要です。
レインコートとレインカバーを選ぶ際の注意点
雨の日の配達を快適かつ安全に行うためには、適切なレインコートとレインカバーを選ぶことが重要です。
レインコートを選ぶ際の注意点
- 防水性と透湿性:
- 防水性が高いことはもちろん、透湿性も重要です。透湿性が低いと、汗が蒸れて内側が濡れてしまい、不快感や体温低下の原因になります。「防水〇〇mm、透湿〇〇g/㎡/24h」といった数値を参考に、用途に合った性能を選びましょう。
- 耐久性:
- 頻繁な使用に耐えられる丈夫な素材で作られているかを確認しましょう。特に、縫い目部分の防水処理(シームテープ加工)がしっかりとされているものがおすすめです。
- サイズとフィット感:
- 自転車やバイクに乗ることを考慮して、動きやすいゆったりとしたサイズを選びましょう。丈が短すぎると、走行中に裾が上がって濡れてしまうことがあります。
- フードがヘルメットの上から被れるか、またはヘルメット専用のレインバイザーと併用できるかを確認しましょう。
- 視認性:
- 雨の日は視界が悪くなるため、反射材が付いているなど、視認性の高いカラーやデザインのレインコートを選ぶと安全性が向上します。
- 着脱のしやすさ:
- 配達中に頻繁に着脱することを考慮して、素早く簡単に着脱できるものが便利です。
レインカバーを選ぶ際の注意点
- 防水性:
- 最も重要なのは、配達物をしっかりと雨から守る高い防水性です。縫い目からの浸水がないかどうかも確認しましょう。
- 耐久性:
- 繰り返し使用しても破れにくい丈夫な素材で作られているかを確認しましょう。
- サイズとフィット感:
- Uber Eats の配達バッグのサイズに合ったものを選びましょう。大きすぎると風にあおられやすく、小さすぎると完全に覆うことができません。
- バッグにしっかりと固定できる機能(バックルや紐など)が付いていると、走行中に外れる心配がありません。
- 着脱のしやすさ:
- 配達物を出し入れする際に、素早く簡単に着脱できるものが便利です。
- 視認性:
- レインコートと同様に、反射材が付いていると夜間や悪天候時の視認性が向上し、安全につながります。
Uber Eats で必要なものその6. 現金対応するなら:お釣り用の小銭入れ

なぜ必要?
Uber Eatsではカード決済が主流ですが、現金払い対応をONにしている場合はお釣りの用意が必要です。
小銭入れやコインケースがあると、スムーズに対応できます。
配達依頼主にお金を届けるなどの必要性はありませんが、後日レストランと Uber への手数料があなたの翌週のお支払い分またはクレジットまたはデビットカードから控除されます。
「売り上げの詳細」より、現金受領額と口座への振り込み予定額を確認できます。
手元に少しでもすぐに現金が欲しいといった方には助かる制度かと思われます。
注意点
ですが、その点注意も必要ですのでご確認ください。
- 使わない日は設定でOFFにしておくと安心
- 落としたり盗まれたりしないよう管理には注意!
- 後日現金で受け取った分は支払い口座から控除されます
急ぎで現金が必要という場合でなければ、OFFにしておくといいでしょう。
即効性があるのはメリットの一つにはなりますが、同時に管理が必要にはなると思います。
また、配達件数によってはそこそこの金額が手元に残りますので、配達中に落としたり紛失したりがないように運転中も配慮する必要があります。
つい手元に現金があると散財してしまうといった人は、まとまった金銭を後日受け取れるように、週払いでの銀行口座で設定しておいた方がいいです。
例えば2,000円分の売り上げと配達手数料800円が発生した場合、手元には2,800円が手に入ります。
ですが、後日2,000円分は口座などから控除されますので使いすぎて引き落としや支払いができないといったトラブルがないように注意が必要になります。
Uber Eats で必要なものその7. ハンドタオル・除菌グッズ

配達する際にお客様には安心・安全面も考慮する必要があります。
複数配達などの際に気になるのは匂いが強い食べ物ですとバックの中がしばらく匂いが残ります。
また、自転車で動き回ったりするので衛生面の観点から持っておいた方がいいでしょう。
なぜ必要?
汗をかいたとき、手が汚れたとき、食べ物を扱う以上清潔感は超重要です。
ウェットシートやお手拭きシート、ハンドタオルなどは持っておいた方がいいです。
あまり発生したくはないですが、バックの中に汁物がこぼれてしまった時などの対処も含め、これらは持っておいた方がいいでしょう。
また、料理によっては匂いなども強いものもあるため、除菌シートやアルコールスプレー、などを携帯しておきましょう。
注意点
注意点というより美意識とお客様からの視点を大切にしましょう。
- 夏場は特に汗対策が大切
- お客様の目にも入るので、身だしなみにも気を使いましょう
汗だくで届けて料理に影響してないかなど神経質な方もいらっしゃいます。
汗っかきな人はお届け前に汗を拭くなども必要ですし、見た目も食べ物にも気を遣う必要があります。
持ち物として忘れたら、コンビニにでも立ち寄って買うなどして対策するようにしましょう。

私は常備タオル2枚と除菌シートを配達バックにまとめてありますよ。
まとめ:最初は「最低限」でOK!
最初から全部揃えようとすると大変に思うかもしれませんが、上記のアイテムをひとつひとつ揃えていけばOKです。
経験を積む中で、「これもあったほうが便利だな」と感じたアイテムを追加していくのがおすすめ。
ポイントは、安全・清潔・効率!
これからUber Eatsの配達を始める皆さんが、安心してスタートを切れるように応援しています!
よかったら合わせて登録方法などの紹介もしていますのでこれから始めたいと考えている人は参考にしていただければと!!
また、私が実際に配達をやってみて感じたことも率直に紹介していますのでこちらも参考にしてくださいね。
また、まだ仕組みがよくわからないといったこともあると思うので、まずは一度ご自身が試してみるというのも参考になると思います。
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