この記事は実際に私が体験した事案になります。
Uber Eatsでの配達をする際、丁寧かつスピーディな配達を心がけているのですが、状況に応じてうまくいかないこともしばしば。
その中でよくあるのが、
このような内容でのトラブルがあります。
まさしく今回私が体験したのはこの内容になります。
実際にどのような内容で、各所対応をしたのかなど、詳細を紹介していますので、私のこの内容を反面教師として活用していただければ幸いでございます。
実際に起きた事象
実際に配達しておきた体験談です。
同じようなことがないように反面教師にしていただければと思います。
配達先のピンがずれていた
よくあるのが配達先の住所のピンがずれていること。
この日も配達先のピンがずれていました。
注文者が気づかないパターンもあるので要注意です。
多少ずれているだけならいいのですが、今回の体験談は全く違うところにピン付されていました。
お客様から配達中にメッセージはあり、実際にピンとずれていることは承知済みではありました。
Googleマップを確認し指定した住所に向かう
UberのMAPでは全然違うところでしたので、Googleマップを確認し指定した住所に向かいました。
実際に当初のピン付けより600メートル以上離れたところを案内され、
内心では、「本当に!?全然場所がずれているじゃん!!」
と、思いながら連絡いただいた住所に向かうことにしました。
ですが、ここで再度トラブルです。
指定された住所に向かいましたが、指定されたアパートも見つからず。
建物名もGoogleマップで調べましたが、新しい建物なのか原因は不明ですが、検索してもヒットせず、どうしようもない状態になってしまいました。
そのため、建物見当たらずこのまま適当動き回るわけにもいかず、再度注文者にメッセージを送ります。
この時送った内容は以下です。

「ご連絡いただいた住所に到着しましたが、指定いただいた建物が見当たりません。」
続けてこのように送りました。

「ご住所は◯丁目で合っていますでしょうか?」
このように返答しました。
その後、数分待った後になりますが、
「住所は合っています」とメッセージが来ました。
ですが、何度調べてみても、近隣をウロウロ回ってみても、お届け先の建物が見つからず、結果として実際は合っていない状態だったのです。
その後、追加で建物の目安を教えてもらいました。

ピン付けも教えてもらった住所も誤っていて本当に困惑しました。
この段階で、こちらから配達キャンセルできましたが、お客様を待たせるわけにもいかず、あえてキャンセルせず向かうことにしました。
これが結果として自分にとっても、注文者にとっても不利益な結果となってしまいました。
到着時に注文がキャンセルに
なんとか配達先を見つけ、商品を置き、写真を撮ろうとした直前に
注文者より注文キャンセルになってしまいました。
Uberからの案内では、注文者よりキャンセルになってしまったため、手元に配達物が残ってしまったものは持ち帰るか破棄するかになってしまったため、仕方なく持ち帰ることにしました。
そんなつもりはないのに!サポートより注意のメッセージ
その後、気を取り直して残った荷物を持ちながら配達を進めようと移動していたところ、配達中にサポートからメッセージがありました。

これに関してはタイミングもあったのかもしれませんが納得はいきませんでした。
まるでこちらが悪いかのような疑われのメッセージ。
おそらくですが、キャンセルと商品到着のわずかな誤差により、こちらの過失を疑われてしまう結果となってしまったのです。
しまいには、配達評価もBADをもらってしまいました。
正味、この配達の不具合で30分以上の配達時間のロスが発生してしまいました。
これらの要因により、配達評価もBADをもらい、残念な結果になってしまいました。
こちらが100%過失であれば言い訳もできないのですが、見えないからこそ不正を疑われるようなメッセージをいただいた時はテンションが下がりました。
実体験から学ぶ教訓
このような事案の場合、最悪アカウント停止になってしまう恐れがあります。
一生懸命時間を切り売りして配達をしているのにアカウント停止になってしまうのは勿体無いですし、不利益にしかなりません。
ですが、このような同じことが起きないように、配達員も注文者も双方できることはあったと反省もあります。
まず配達員は、お客様に安心・安全をもとにお手元にしっかり商品が届くように、最大限配慮する必要はあります。
今思えば、住所だけでなく近くの建物や目安になる外観などを先に教えてもらっていればよかったなと反省しています。
また、注文者の過失が目立つようであれば、配達時間のロスにもなりますので、一定時間すぎて反応がない、時間がかかりすぎているようであれば、BAD評価をもらう前に、キャンセルをすることも手段の一つであります。
ただし、頻繁にやりすぎていると不正を疑われますので最終手段としての切り札程度の認識でいてください。
これは、配達員側の注文にはなりますが、特に新築や入り組んだところ、高層マンションなどはピンズレが多いです。
スムーズに配達が進むためにも、ご自身の配達先に相違がないか一度チェックすることをお勧めします。
また、入り組んでいてわかりづらいようなところであれば、建物の外観や、特徴などを教えてあげると配達効率がUPします。
フードデリバリー自体は、お互いメリットになるサービスではありますので、自分たちができる範囲での注意を払いながらお届けできるようになるといいですよね。

今回の事案を含めより良い配達サービスができるように尽力したいと思います!!
今回の記事以外にも実体験をもとに注意すべき点や対策方法などを紹介した記事もありますので、ぜひ一度参考にしてみてください。



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