仕事の疲れを癒すために休みの日は健康と美容のために良くサウナに行くのですが、サウナはいいですよ。
サウナには次のようなメリットがあります。
- 健康増進:自律神経を整え、血流を促進し、免疫力を高めます。また、高血圧のリスクを低下させる効果も期待できます。
- 疲労回復:筋肉内を循環する血液量が増え、疲労物質(乳酸)が排出されることで、肩こりや腰痛などの神経感覚的症状が改善されます。
- 美肌効果:汗をかいて毛穴が開くことで、余分な皮脂や老廃物が排出されやすくなります。
- ストレスの軽減:ホルモンの分泌によってストレスや痛みを和らげる効果が期待できます。
- 睡眠の質向上:サウナに入ることでリラックス効果や幸福感アップが期待できます。
- 呼吸器系の問題の軽減:鼻づまり、風邪、鼻炎などの小さな呼吸器系の問題も、軽減することが期待できます。
サウナでは、急激な温度の上昇によって循環器系、呼吸器系、心血管系、そして免疫系の働きが促進されます。
日々の仕事などで疲れた体を癒すためにも個人的にサウナはすごくオススメです。
少しでもサウナに興味がある方は最後までお読み下さい。
また、この記事ではサウナに行くにあたってどのようなものを持っておくといいのか紹介していますので、事前に用意してから行くといいでしょう。
著者独自調べでのオススメアイテムを厳選していますのでよかったら参考にして下さいね!
では早速ですが、サウナに行く際に持っていくべき必須アイテムと便利なグッズについて詳しく説明していきます。
必須アイテム
まずどこに行くにしても持っていくべきものはありますのでこれらは忘れないようにして下さいね。
ちなみにお風呂屋さんでレンタルもできるものも載せてますが、僕はケチって入浴料だけにしたいので基本持参して行ってます。
タオル類
バスタオルとフェイスタオルを最低2枚は用意しましょう。浴室内で使う薄手のタオルと、浴室外で使うタオルを分けるのがおすすめです。
こちらのバスタオルなんかはマイクロファイバーで吸水性も高いのでお風呂上がりなどの濡れた体もしっかり拭き取ってくれるので良いですよ。
また、フェイスタオルに関してはコットン素材の肌触りの優しい素材で吸水性のあるタオルを持っていくと良いですね。
洗面用具
お風呂屋さんのシャンプーとかあまり肌に合わないものとか、泡立ちの悪いものがあったりしてちょっと物足りないんですよね。
ですので、できれば日頃から使っているシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料などを持参しましょう。
もちろん市販のものでも全然構いません。
また、トラベルサイズやサンプル品を活用するとコンパクトに持ち運べます。
ちなみにちょっとお値段はしますが、こちらのヘッドスパクリームですとシャンプー、コンディショナー、トリートメントの3つの機能を凝縮したクリームでしっかり髪の毛と頭皮のケアもできます。
マッサージするように洗い込むと綺麗に仕上がりますので、しっかり洗いたいといった方にはオススメです。
こちらはベストコスメアワード2023年頭皮ケア部門で1位になった実績のある商品でもありますので紹介しておきます。
スキンケアグッズ
化粧水や乳液などを用意し、サウナ後の肌の乾燥を防ぎましょう。
せっかくさっぱりした後で何もケアしないと肌荒れの原因などにもつながりますので、アフターケアをやるように。
男性などで肌ケアが面倒臭いといった人にはオールインワン化粧品がオススメです。
僕も愛用している「NULLオールインワンジェル」は柑橘系のさっぱりした使いやすい商品ですので持っておいて損はないですよ。
こちらの商品については別の記事でも紹介していますので詳細はこちらも合わせてチェックしてみてください。
スパバッグ
シャンプーなどをまとめて持ち運ぶのに便利です。通気性の良いメッシュ素材がおすすめです。
持っておくとサウナだけでなく、プールやアウトドアなどにも使えるので重宝できますよ。
着替え
下着や靴下など、サウナ後に着替える衣類を準備しましょう。
個人的にお風呂入った後に靴下履いたりするのは好まないので、足元は車できても大丈夫なようにアウトドアブランドで人気のKEENの靴を履いて出かけることが多いですね。
服はTシャツと短パンといったようなラフな格好の方が楽ちんなのでそんな感じで向かっていますが、お好みの装いで気軽にいくと良いでしょう。
小銭
ロッカーやドライヤーの使用、入湯料の支払いに必要な場合があります。
キャッシュレス決済の時代でもあるのでそうでないところも多いですが、行く際は多少は持っておいて損はないかと思います。
ビニール袋
濡れたタオルや衣類を入れるために用意しましょう。
そのまま持って帰ると一緒に入っている衣類や小物などに影響が出かねませんので薬局やコンビニで用意しておくと良いでしょう。
水
サウナでの水分補給用に水筒やペットボトルを持参しましょう。
もちろん事前に購入したり、給水器もありますのでそちらを活用していただいて良いです。
ただし、サウナに入る前には必ずコップ1〜2杯程度は水分を取るよう心がけて下さい!!
※お酒などのアルコール類は絶対ダメですよ!飲むならサウナ後でお願いします。
便利なアイテム
ここからは必須というわけではありますが、人によってはあったら便利なアイテムを紹介します。
サウナをする上で「あったらいいな」を紹介させていただきます。
サウナハット
頭や髪を高温から守り、長時間サウナを楽しむことができます。
サウナハットってなんでするの??って思ったことありませんか?
サウナハットすることにはこれらの理由があります。
のぼせ防止
空気には、温まると上昇する性質があります。
サウナの中で熱せられた空気は上の方に移動するため、サウナで座っている状態なら、足や胴体に比べ頭部がより熱せられやすくなります。
頭や顔が長時間に渡り熱気にさらされていると、のぼせやすくなり、頭がくらくらしたり気分が悪くなったりすることもあるでしょう。
髪を熱・乾燥から守る
サウナ室の内部は、発汗を促すため、高温・低湿度に設定されるのが一般的です。
しかし、この環境下に長時間いると、髪に含まれる水分が減り、乾燥しやすくなります。
髪が乾燥してパサつくと静電気が発生しやすくなり、まとまりにくくなってしまうでしょう。
枝毛や切れ髪など、髪を傷める原因にもなりかねません。
頭皮と耳を熱から守る
サウナでは頭皮や耳が痛くなることもあるでしょう。
頭皮や耳に痛みを感じるのは、サウナ室内の熱気が原因です。
サウナハットを使うことで、頭皮や耳を熱から保護できます。
目も痛くなりやすい人は、頭皮や耳と一緒に目まで覆うように着用するとよいでしょう。
オススメサウナハット
こちらのSAUNAーSPICEのサウナハットはウール素材なのに洗えるので便利ですよ。
デザインもシンプルですが男女ともに活用しやすいのでサ活を始めたいという人にはオススメです。
ネットに入れれば洗濯機でも簡単に洗えますので面倒な手間もないので良いですよ。
サウナマット
サウナ内で腰掛けるスペースに敷くマットです。
サウナ場でも設置していて使用できる所もありますが、潔癖症やマイサウナマットじゃないと嫌だという人にはご自身で用意すると良いと思います。
各通販サイトでも高評価のサウナマット「トドのう サウナマット」は人気アイテムの一つですので紹介しておきます。
ヘアアクセサリー
髪の長い方は、ヘアゴムやヘアクリップがあると便利です。
熱を帯びますので金具などついているものではなく、ゴムクリップなど支障がないものを選ぶことをお勧めします。
垢すりタオル・ボディタオル
サウナ後の肌は柔らかくなっているので、垢を落としやすくなります。
角質ケアや体臭の対策にもお家でも使えますので、持ち運び用含めて持っておくと便利ですよ。
サウナ用メガネ
視力が悪い方は、サウナ専用のメガネを使用すると快適です。
曇り止めや耐熱性を兼ね備えたレンズやフレームを使用すれば見えにくい12分計やテレビも見えますのでよりリラックスしてサウナを楽しむことができるでしょう。
耐水・耐熱スマートウォッチ
サウナ内での時間管理に便利です。
Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチですと耐水性と使用持続時間や、心拍数や睡眠の管理といったこともできますので身につけていると便利です。
楽天でも人気の商品ですので、サウナだけでなくさまざまなシーンで活用できますので常に身につけておくのも良いでしょう。
まとめ
これらのアイテムを準備することで、より快適なサウナ体験を楽しむことができます。
施設によっては備え付けのものもありますが、自分のお気に入りグッズを持参することでサウナをより楽しむことができるでしょう。
コメント